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2016年夏 盛岡大付vs鳴門 3回戦 データ分析


盛岡大付vs鳴門。
共に接戦を勝ち上がってきたチーム同士の対戦です。

ベスト16のチームによるデータを分析し、比較してみました。

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偏差値が高いほど、勝つべくしてかったチームということですね。
逆に偏差値が低いのは負け試合をものにしているチームです。

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対照的な戦いをしてきたことがうかがえます。

地区予選のデータ
ajec.hatenablog.com



みやすくレーダーチャートにもしておきます。


盛岡大付:総合50

盗塁が多く、本塁打も平均2.0本打つなど爆発力も機動力も兼ね備えている
打撃陣が非常に魅力的です。

しかしその一方で平均7失点、12安打という数値が気にかかります。
打撃陣が振るわなかったときはかなり苦労しそうです。


一回戦:8-6 vs九州国際大付
二回戦:11-8 vs創志学園




鳴門:総合49

非常に息詰まる試合を制してきました。
やや打撃の魅力を活かし切れていないように思われます。

しかし守備力も高く、しっかりと抑えていけばチャンスは訪れるでしょう。

一回戦:3-2 vs佐久長聖
二回戦:5-2 vs智弁学園

どちらとも言えない対戦ですね。
試合展開を自分達のペースに引き込めば、勝利が見えてきそうです。

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