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侍ジャパン WBCの理想的なスタメンについて。16/11/13

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今回の強化合宿で、見えてきたものがありますね。

ポジションごとに見ていきたいと思います。
<捕手>小林or大野
打撃面でかつての古田、阿部、城島のような選手がいないことは事実です。
では誰を入れていくのか。

ここはとにかく守備で考えたほうがよさそうです。
すると、小林か大野がベターなのではないか、と思います。
小林強肩が持ち味であり、盗塁阻止率はリーグNo.1。
この強化試合でも盗塁阻止を記録しています。

大野も日本一の立役者として活躍しています。





<一塁>:中田(中村)
中田が思ったよりも機能していない現状。
打順は確実に下げさせるべきでしょうね。
また、途中交代も視野に入れる必要性がありそうです。

これを考えた時に上がってくるのがソフトバンク中村です。
確実に役割をこなしていることから、彼を選択してもいいのではないでしょうか。


<二塁>:菊池
守備のほころびから失点するのだけは避けたいのが短期決戦。
山田が本調子でないことを考えると、彼を選択するのは当然ではないでしょうか。





<遊撃>:坂本
今シーズンの活躍ぶり、そして強化試合での結果を見る限り、
彼以外にこのポジションは務まらないでしょう。


<三塁>:松田
現状彼以外は本職での登録がありません。
山田のコンバートも試されてはいましたが、まだまだ練習が必要そうです。





<左翼>:筒香
シーズン中は二冠を達成。
その勝負強さをいかんなく発揮しているのが見えるこの強化試合です。
彼が4番に座ることで、チームのつながりもさらに良くなる気がします。

<中堅>:秋山
昨年シーズン最多安打記録を更新した男。
その実力は、認めざるを得ないですね。
今シーズンは少しパッとしない成績でしたが、この強化試合では十分に実力を発揮。
確実にチームを引っ張る存在です。

<右翼>:鈴木
今日の満塁ホームランなど、打撃面でも十分に代表クラスといえそうです。

<指名>:大谷
凄すぎる。その一言に尽きますね。
球界の名だたる打者に勝る二刀流、ここにありといった風格を見せつけています。
この打撃を持ちながら投手としても実力は十分。なんだか一人次元が違いますね。

ということで、
1(中)秋山
2(二)菊池
3(指)大谷
4(左)筒香
5(遊)坂本
6(一)中田
7(三)松田
8(捕)小林
9(右)鈴木

こんなオーダーはどうでしょうか。
作っていて思ったのですが、小久保監督はもしかしてジグザグ打線にしたいのかな?と思ったり。

また試合の結果や選手選出の動きを見て行進していきたいと思います。


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