スザンヌ離婚...ヘキサゴンおバカ3人組から学ぶ結婚
スザンヌ、里田まい、木下優樹菜の3人はテレビ番組「ヘキサゴン」でおバカキャラとして1セットの様に扱われていました。
しかし、スザンヌはここにきて離婚に至ってしまいました。
スザンヌー齋藤和己
今回の件がなければ、どの夫婦も心温まる良いカップルだったと思います。
ところで、結婚という人生の一大イベントをどう考えるか。
個人的には、これまでの家族から新しい家族への形成という人生最大の分岐点となるのが「結婚」ではないかと思います。
その結婚相手になにを求めるべきか。
それぞれのカップルの特徴を見ていきましょう。
里田まいー田中将大の場合、奥さんである里田の献身ぶりが光ります。
大リーガーの妻というプレッシャーは大きいと思いますが、それでも手料理に時間をかけ、夫を支えようという気遣いが伺えます。
木下優樹菜ー藤本敏史の場合、「仲良し家族」「言い合える夫婦」
、という点がよくクローズアップされます。
「献身的」「仲良し家族」「言い合える夫婦」
一体結婚にはなにが必要なのでしょうか。
ここからは個人的な意見です。
人生の半分以上、いや3分の2以上をすごすことになるであろう相手に必要なのは、
「信頼」なのではないかと思います。
それは一方的な信頼ではなく、また主観的な信頼でもなく、関係そのものに対する信頼です。
必然的に定められたその相手をどう受け止めていくべきか。
付き合う段階、さらに知り合った段階で二人の関係は自分の勝手な考えだけでは処理しきれない、もっと大きな存在に支えられている、と気付くことができたなら、その関係は祝福されたものへとなっていくのではないでしょうか。
自分は相手が好き、という状態は実は一番危険なのではないかと思います。
相手はどう思っているのか。客観的にみてこの二人で間違いないのか。
冷静に考えたうえで、すべてに「信頼する」という姿勢があれば、結婚する前の段階で別の道を考えるということができたのではないか、と思います。
一度きりの人生、とよく言いますが、この一瞬一瞬を大切にし、本当に素晴らしい相手と出会うことができたらいいな、と思わされました。