2016年夏東邦vs聖光学院 3回戦データ分析

東邦vs聖光学院。
大逆転を収めた両校の対決です。

ベスト16のチームによるデータを分析し、比較してみました。

偏差値が高いほど、勝つべくしてかったチームということですね。
逆に偏差値が低いのは負け試合をものにしているチームです。

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東邦の投打アンバランスさが目を引きますね。

地区予選のデータ
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みやすくレーダーチャートにもしておきます。

東邦：総合50

打線が爆発している一方で、投手力に大きな不安が残ります。

得点、安打を積み重ねてきた中で、
平均被安打14、失点9で勝利してきたのは、
かなり劇場型のチームと言っても過言ではありません。

一回戦：19-9　ｖｓ北陸
二回戦：10-9　vs八戸学院光星

聖光学院：総合44

11安打を浴びながら、終盤に逆転するという粘り強さがあります。
しかし投手陣が二ケタ安打を浴び、四死球を5つ与えている所を見ると不安が残ります。

二回戦：5-3　vsクラーク国際

両チームともに投手力に不安があるところを見ると、
打撃に定評のある東邦に軍配が上がりそうです。
しかしどちらにしても、ドラマチックな展開が待ってそうですね。

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