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4横綱時代。過去には15回の前例が。

こんにちは。
来場所から稀勢の里横綱になることが決まりました。
www.asahi.com


白鵬一強時代の終わりを予感させますね。

しかし4横綱時代、過去には15回も前例があります。


第1次:1917年 2場所
第2次:1918年 1場所
第3次:1938年 2場所
第4次:1943年 7場所
第5次:1949年 3場所
第6次:1951年 5場所
第7次:1953年 3場所
第8次:1954年 3場所
第9次:1955年 14場所
第10次:1961年 2場所
第11次:1965年 11場所
第12次:1979年 8場所
第13次:1987年 2場所
第14次:1990年 5場所
第15次:1999年 5場所
4横綱 - Wikipedia


このようになっています。
平均は4.9場所。

ということは、
今年中に4横綱時代が終わってもおかしくないということですね。


横綱は陥落といっても大関に落ちることはなく、
引退勧告を行われるので現役生活も終えることになります。

直近10場所の成績を見ると、

白鵬   97勝26敗27休 .789
日馬富士 85勝29敗36休 .745
鶴竜   95勝40敗15休 .704

となっています。
白鵬の実力は流石ですね。
鶴竜が陥落に一番近いといえるかもしれません。

ちなみに稀勢の里
稀勢の里 114勝36敗0休 .760

となっています。
...。
あれ、白鵬に次ぐ成績ですね。
そして休場もゼロ。
なぜここまで横綱になれなかったのか、
不思議な成績です。

すでに30歳ですが、
ここから何度も優勝を目指して頑張ってほしいものです。

来場所から始まる4横綱時代。
1場所でも長く続いてほしいですね!



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