JASRAC 著作権問題について。批判と皮肉ツイートが結構面白い。
再び問題が浮上してきましたね。
なんだかずいぶん前の記事。
ajec.hatenablog.com
結局のところ、JASRACとしては取れるところからは
取ってやろうじゃないか、という姿勢なのですね。
そこに対する反応ですが、様々なものがありますね。
<JASRAC思い出話>
昔、僕のホームページを見たJASRACから「著作権料を支払ってください」ってメールが着たけど、自分ではJASRACの管理楽曲は扱ってないつもりだったので「どの曲がJASRACさんの管理楽曲ですか?」って聞き返したら、「分からないです」と言われたことがある。手当たり次第感がスゴい。
— Hirori™️ (@hirori51) 2017年2月2日
どうやってチェックしているのか、不思議ですね...。
取り敢えず見つけたら敵だと思えみたいなノリなんですかね。
さっき日本音楽著作権協会から電話が掛かってきた。JASRACね。9月の西宮公演の著作権使用料を申告しろ、という内容でした。千年前の音楽には著作権はありませんよ、と教えてあげました。めちゃめちゃ上から目線の担当者は雅楽をがらくと読んでました。勉強しろよ。
— 岩佐堅志 (@sokohjo1) 2012年12月12日
正しくは「ががく」。
でもがらくっていうラーメン屋もあるみたいですね(擁護になってない擁護)
<音楽は自由であるべきなのでは>
JASRACといえば10数年前に起こった、MIDI撲滅事件。これによりDTMの発展が一気に遅れた。
— ミノック (@tminoc) 2015年6月7日
その時に送られてきたメール。 pic.twitter.com/gfwiyOa97C
かつてDTM全盛期は作曲が趣味って人が結構いたんだけどJASRACのmidi規制でパタっとDTMという趣味が社会から殺されてしまい、それだけでは飽き足らず今度は音楽教室を規制して演奏家も抹消しようという辺り、ディストピア未来から音楽文化を消すためにやってきたエージェントの可能性
— 朝凪@冬コミ新刊委託中です (@Victim_Girls) 2017年2月2日
流石にそこまではないと思うんですが...。
それでも音楽教室にとっては大打撃になるかもしれません。
葬儀に父が好きだった「江差追分」を流したいと言ったら、葬儀屋に著作権の問題が、と言われました。JASRACの存在が、その著作権解釈が、人々から音楽を遠ざけているように思える。
— 佐藤龍一 (@RyuichiSato) 2017年2月2日
葬儀の時ですら...。
なんだか融通の利かないお役所感が。
<JASRAC、強い>
竹書房にもさからう大山ぶくぶ先生、JASRACには手が出なかった模様… pic.twitter.com/sbz8gAr5IO
— kud1435 (@kud1435) 2016年8月15日
恐るべしJASRAC。
ツイッターで燃やしたらセブンイレブンは動いだけどJASRACは何回燃やしてもビクともしないからたぶん火の属性無効なんだろうな
— あじの (@hiraki_ajino) 2017年2月2日
どちらかというと自分で炎上要素を作っているような気がしますけどね。
<こんな未来は嫌だ!>
星新一の世界のような。
『ふん…ふんふふーん…♪』
— 昆布山葵 (@43ismamorigami) 2017年2月2日
『おい!歌うなって!見つかったらどうすんだ!』
ドンドンドン!
『逃げろ!奴らにかぎつけられたぞ!』
『!?だから言ったのに!』
『今歌った者は誰だ!著作権料を支払って貰うぞ!』
『来たぞ…!JASRACだ!』
歌う事を制限された、少し未来のお話ー…
JASRACにより遂に人間が鼻歌を口ずさむ事にすら著作権料を徴収される事になった20XX年。そんな中遂に「曲の記憶は脳ミソへの歌詞の無断複製にあたる」と声明が出され、幼稚園児が歌うぞうさんにすら著作権料が発生する事となった。日本国民に降りかかる著作権の恐怖、この国の未来とは___
— レオイージ@2/11若葉で艦これ (@reo_chinolove) 2017年2月2日
時は23世紀、JASRACがあらゆる音の発生に著作権料を課し、人の生存を事実上不可能にするJASRAC汚染が日本全土を覆ってから早2世紀が経過しようとしていた。
— 中田吉法 (@ynakata) 2017年2月2日
JASRAC動乱より数年、全ての音に著作権料が発声するため、低衝撃服と無声マスクの着用が当たり前になった
— sukegawa (@ghostofCdomain) 2017年2月3日
そんな中『ハツネ』と名乗るハッカーが放送機関を乗っ取り『歌の解放』を宣言する
私はすぐに気がついた。『ハツネ』はオールド・インターネットに封印された電脳ディーヴァであることに
<恒例の風が吹けば桶屋が儲かる理論>
JASRACが著作使用料を音楽教室からも徴収
— melon@原稿が終わらない (@yuruomu_melon) 2017年2月2日
↓
音楽教室の月謝が値上がり
↓
音楽の習い事をする子供が減少
↓
こどもは野原でチャンバラをする
↓
人々は闘争を求める
↓
アーマード・コアの新作が発売
こんなのも見つけました。
「4分33秒黙ってたら著作権料発生する?」 JASRACにド直球な質問をぶつけてみた - Ameba News [アメーバニュース]
まあ流石にね...。
やはり批判が相次ぐJASRAC。
一応作曲者の著作権を守る活動として行っているはずなのですが、
少しやりすぎな感じは否めませんね。
今後の動向に注目したいところです。