夢の自動運転はもう目の前?!自動運転レベル3のアウディが今秋販売へ。
21世紀に入って早17年。
いよいよ移動手段に革命が起こりそうです。
フォルクスワーゲンが、今秋にドイツで自動運転レベル3のアウディを販売するようです。
一日の「25時間目」を提供する、という謳い文句で登場した今回のアウディ。
つまり、運転という煩わしさを解消し、その時間を有効活用可能にする、というコンセプトです。
レベル3の自動運転というのは、
条件付きの自動運転。緊急時を除き、車に運転を任せる
www.nikkei.com
というもの。
すなわち、ついに人がハンドルを握っていなければいけない、
という義務が解消されたわけです。
これまで日産セレナも自動運転を採用していましたが、公道を走る際には
ハンドルを握っていなければいけませんでした。
これはレベル2の特性上、
部分的な自動運転。
運転手は常に監視する必要
があるからです。
それがなくなったということは、
実質人が運転に関わる必要がなくなったということ。
これが、今後の自動車産業をどう左右していくのか。
期待していきたいところですね。