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【2017年】読売ジャイアンツが補強すべきポジションは?

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最後まで熱い戦いを繰り広げている今年の巨人。
しかし優勝争いからは程遠いシーズンとなってしまいました。
優勝を三期連続で逃してしまうという事態。

補強が最重要課題となるのは間違いないでしょう。

守備位置別の出場試合数で、「一選手の起用率が50%に満たない」かつ、「併用されていない(2選手の合計が80%に満たない)」ポジションを、補強ポイントとします。

1.キャッチャー

 小林 132試合 94%
 その他 3選手

 レギュラーとして定着した小林。
 彼が出てこなかったら...と思うとぞっとしますね。
 今年は宇佐見も片鱗を見せました。
 来年は守備力(特に肩)を向上させて、レギュラー争いに食い込んでほしいところです。
 →問題なし

2.ファースト

 阿部 113試合 80%
 その他 2選手

 なんと、その他の二人が村田とマギー。
 「現状」は「問題なし」ですが、ここが来年も埋まっている保証はありませんね...汗

 →(現状は)問題なし

3.セカンド

 マギー 58試合 41%
 中井 46試合 32%
 その他 5選手

 仁志以降埋まっていないとされるセカンド
 今年は途中からマギーが出てきました。
 しかし...彼に来年も頼っていいのかは不透明。

 →補強ポイント!

4.サード

 マギー 74試合 52%
 村田 66試合 47%

 こうしてみると確かに上手く埋まっているように見えるのですが。
 実際村田がサードに入ってからの打線は少なくとも見かけが強力になりました。

 →問題なし(本当に?)

5.ショート

 坂本 138試合 98%

 シーズン終盤の坂本は、変えたくても替えがいないという状況でしたね。
 ここはサブメンバーを育てなければいけない重要なポイントになりそうです。

 →(現状)問題なし

6.レフト

 石川 54試合 38%
 亀井 49試合 35%
 その他5選手 

 固定できなかったポジションの一つと言えそうです。
 →補強ポイント!

7.センター

 陽 84試合 60%
 立岡 45試合 32%

 陽が間に合った、という形。
 補強成功してますね。

8.ライト

 長野 113試合 80%

 打撃の調子さえ悪くなければ穴とは言えないのですが。
 春先だけでも別の選手が出るべきだったかもしれませんね。



ということで、補強ポイントは「セカンド」「レフト」になりました。

来年はしっかり埋まっているのでしょうか...?

お気に入りの選手をこちらで見つけてみてください。
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