W杯最終予選 日本代表 vsサウジアラビア戦 スタメン予想!
先日は快勝した日本代表。
次戦はいよいよ現在グループ1位サウジアラビア。
監督交代以降、12戦負けなしと好調を維持しています。
現時点でのベストメンバーで、スタメンを予想してみました。
キーパーは西川。
安定ですね。
そして両サイドバックに酒井コンビ。
他の候補としては長友や太田がいますが、
酒井高、酒井宏が頭一つ抜けているのが現状です。
センターバックには森重と吉田。
森重は積極的な攻撃参加、
吉田は正確な前線へのボール配給に定評がありますね。
丸山は前回出場しましたが、まだまだ安定感に欠けています。
中盤を支配するのは、長谷部と山口。
前回は永木を試しましたが、ややインパクトに欠ける結果となってしまいました。
長谷部の的確なポジション取りからのボール奪取能力は健在であり、
山口は積極的なディフェンスに加え強烈なミドルも持ち合わせています。
このポジションで他に可能性があるのは小林(祐)でしょうか。
前回2戦目の出場にして代表初ゴールを決めました。
そして激戦区二列目は左から原口、清武、本田。
最近の活躍ぶりを見る限り、原口と清武はそのポジションにおける不動のレギュラーになりつつあります。
原口は豊富な運動量を生かし、左サイドを切り崩して攻撃に厚みを持たせていますね。
途中から斎藤学が出場してテンポを変えていくのも戦術としてはありでしょう。
清武は精密なスルーパスにより、何度もチャンスを演出しています。
それだけでなくフリーキックやコーナーキックでも毎回正確なボールを配給しています。
彼の存在なくして、他の選手の活躍はないでしょう。
本田は消去法です。
理由としては、創造的なプレーは健在であるものの、
シュートの決定率が明らかに低いこと、そして持ち前のキープ力が失われつつあることです。
他の選択肢としては、岡崎が有力でしょう。右から最前線へ飛び出しチャンスを演出することで、変則2トップのような形を生み出せるかもしれません。
最後に1トップですが、やはり前回大活躍の大迫がベストでしょう。
これまで決定力に苦しんでいたこのポジションですが、
オフサイドの際も含めると1試合で3回もゴールネットを揺らしています。
他には浅野、久保が考えられますが、途中出場にとどまりそうですね。
ただ彼らを生かすには清武のようなパスの出し手がいなければいけません。
選手交代をどうしていくのか、ハリルホジッチ監督と采配にも注目です。