【保存版】DTMでCD音源を創り出すために必要な要素。
こんにちは!
今回は最近どうやったらCD音源に近づけるのかを研究しているので、その情報をシェアしたいと思います。
製作環境はStudio one 3 Professional 64bit版です。
ProfessionalだとVSTプラグインを使用することが可能になり、64bit版はさらにAmplitubeというギターのプリアンプのプラグインが使えるようになるので使う価値ありです。
32bitの方が対応しているVSTプラグインは多いので、そこは用途によって使い分けるのがいいですね。
では、どのようにすればいいのか。
まず大きく分けて二つの要素があると思います。
1.録音環境は適切か?
①マイク
②オーディオインターフェース
③パソコン
2.録音音源を適切に処理・編集しているか?
①コンプレッサー
②EQ(イコライザー)
③リバーブ
④パン
この記事では、その中の要点を記して、詳細についてはその先のリンクで解説していきます。
1.録音環境は適切か?
重要な要素は個人的に次の3つ。
①マイク
②オーディオインターフェース
③PC
①マイク
ボーカル、アコギを録音するには、コンデンサーマイクを用意する必要がありますね。
現在はこのマイクを使用しています。
RODE ロード / NT1A
Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: RODE ロード / NT1A コンデンサーマイク
ネット上ではボーカルに適さないという声もありましたが、上の動画を見て気になる点がなければ問題ないかと。
しかし録音する際にはコツが必要だということが、実際にやってみてわかりました...。
録音の時に注意すべきポイントなど詳細に関しては以下の記事で。↓
(準備中)
オーディオインターフェースはこれを使っています。
24bit/192kHz対応。しかし他のオーディオインターフェースを使ったことがないので違いは分からず。
少なくとも困ったことは一度もありません。
音を忠実に録音し、再生してくれているのがわかります。
オーディオインターフェースを使ったことがない人は、パソコンに直で繋いでいるイヤホンを、
オーディオインターフェース経由にするとその違いに愕然とするはずです。
UR12の詳しい使い方などについては、以下の記事より。↓
(準備中)
③PC
パソコンも重要な要素。
これは録音自体というよりも、いかにストレスなく曲作りを進めていくかという点で重要だと思います。
自分が使っている環境はWindows10 64bit, CPUがCore i5 3360M, メモリ8GBというもの。
この中でまずDAWがスムーズに動いてもらうためにはCPUがi5以上であることが好ましいですね。
そしてプラグインを沢山使う場合や重いものを使う場合、メモリが重要になります。
以前は4GBだったのですが、プラグインを使いすぎると、少し重くなってしまうことも。
現在は8GBに増設したので、全く問題ありません。
2.録音音源を適切に処理・編集しているか?
①コンプレッサー
②EQ(イコライザー)
③リバーブ
④パン
①コンプレッサー 「音源の音量を整えているか?」
一言でいうと、「音の大小差を少なくする」働きをします。
録音したギターのバッキングやボーカル音源を聞いてみると、力がこもって強くなっているところや、逆に高音域で上手く音が出ずに小さくなっている部分がありますよね。
その大きくなりすぎた部分の音量を抑えて、小さい部分に合わせる働きをしてくれる、というわけです。
詳細は↓
準備中
②EQ(イコライザー) 「聞かせたい音が前に出ているか?」
一言でいうと、「音源の音域ごとの音量を変える」働きをします。
「ベースのゴリゴリした部分を前面に出したい」、というような各音源の特徴を最大限に引き出すことにも使えますし、「余計な音をカットしたい」という細かい部分の調整にも使うことが出来ます。意外と人間の耳では聞こえない音も再生されていて、それが本当に聞かせたい音を小さくしてしまう原因に
もなるからです。
詳細は↓
準備中
③リバーブ 「音に空間概念を与えているか?」
一言でいうと、「残響を出す」働きをします。
単に録音した音源が、まるでホールやトンネルの中で録音したかのように聞こえるように音源に味付けをするのです。
詳細は↓
準備中
④パン 「音源の位相は適切か?」
一言でいうと、「音源に左右の概念を与える」役割をします。
デフォルト状態だと、全てが真ん中でなっています。この状態では音と音が重なって、それぞれの音が良く聞こえなくなってしまうのです。
詳細は↓
準備中
時間があるときに更新するので、ちょっと待っていてください!汗