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アギーレvsザック 次期監督候補返り咲きはあるのか?

サッカー日本代表の次期監督候補がひとまずハリルホジッチの方向で進みそうですね。

 

ですが、あのザックJAPANの頃はなんだかんだよかった、と思っている人も少なくないはずです。

また、アギーレは斬新だった、八百長疑惑さえなければ...と残念な気持ちの人もいると思います。

 

そこで、二人の監督の監督歴をまとめてみました。

 

ザッケローニ

1983-1985 チェゼナティコ(イタリア)
1985-1987 リッチョーネ(イタリア)
1987-1988 ボカ・サンラッツァーロ(イタリア)
1988-1990 バラッカ・ルーゴ(イタリア)
1990-1993 ヴェネツィア(イタリア)
1993-1994 ボローニャ(イタリア)
1994-1995 コゼンツァ(イタリア)
1995-1998 ウディネーゼ(イタリア):3位&EL出場権獲得(97-98)
1998-2001 ミラン(イタリア):優勝(98-99)、3位&CL出場→1次リーグ敗退(99-00)、ベルルスコーニ会長と対立し解任
2001-2002 ラツィオ(イタリア):6位&CL1次リーグ敗退
2003-2004 インテル(イタリア):4位&CL1次リーグ敗退
2006-2007 トリノ(イタリア):下位に低迷し途中解任
2010    ユヴェントス(イタリア):7位
2010-2014 日本代表AFCアジアカップ優勝、2011年サッカーベスト指導者第10位、2014年W杯1次リーグ敗退

 

アギーレ

1995-1996 アトランテ(メキシコ)
1998-2001 パチューカ(メキシコ)
2001-2002 メキシコ代表:2002W杯16強
2002-2006 オサスナ(スペイン):4位&CL権獲得(05-06)
2006-2009 アトレティコ・マドリード(スペイン):5試合で解任
2009-2010 メキシコ代表:2010W杯16強
2010-2011 サラゴサ(スペイン)
2011-2014 エスパニョール(スペイン)
2014-2015 日本代表:途中解任

 

ザッケローニはイタリアクラブでの輝かしい歴史があり、アギーレには2度の母国代表をW杯16強に導くという実績があります。

 

今回の監督候補としてザックの名前も挙がっており、ハリルホジッチ氏との交渉が決裂した場合、再就任の可能性が浮上するかもしれません。

 

アギーレも八百長疑惑が晴れれば、次期監督の契約が切れる時期に(W杯最終予選終了時点で切れる契約を結ぶといわれている)、もう一度日本代表を率いるかもしれません。

 

どの監督になるにせよ、今後の日本代表の動きから目が離せませんね。

 

 

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