高まる稀勢の里への優勝期待!鬼門は何日目なのか...?
こんにちは。
今日は相撲についてです。
稀勢の里、昨年は年間最多勝を獲得しました。
しかし一方で、重要なところで勝てない勝負弱さが露呈し、
優勝はゼロに終わってしまいました。
では、どこが勝負弱いのでしょうか。
2年間のデータをもとに、調べてみました。
その結果がこちら。
1日目:.750
2日目:.750
3日目:.750
4日目:.833
5日目:.667
6日目:1.000
7日目:.833
8日目:.916
9日目:.667
10日目:.750
11日目:.667
12日目:.667
13日目:.250
14日目:.583
15日目:.833
図にするとこんな感じになります。
13日目が弱い!!
平均勝率が.727ということを考えても、
かなりの鬼門になっていることがわかります。
どういうことなんでしょう。
対戦相手を調べてみました。
10-3 ●vs栃ノ心 9-4
9-4 ●vs鶴竜 9-4
10-3 ●vs日馬富士 11-2
12-1 ●vs白鵬 13-0
11-2 〇vs碧山 5-8
7-6 ●vs日馬富士 11-2
8-5 ●vs豪栄道 7-6
10-3 〇vs照ノ富士 11-2
10-3 〇vs鶴竜 11-2
9-4 ●vs日馬富士 9-4
8-5 ●vs日馬富士 10-3
10-3 ●vs白鵬 13-0
見てわかる通り、
13日目までに一回は負けているんですね。
それどころか、結構多めに負けているような...。
もちろん相手が強くなる終盤なので
負けるのはある程度仕方ないのかもしれませんが、
それにしてもここで踏みとどまっていれば優勝可能性がもう少し高まっていたでしょう。
勝負弱さをどう克服できるか。
今場所、真価を見せてもらいたいところです。