プロ野球通算10万本は誰だ?これまでの成績から達成選手を予想。
こんにちは!
さあ、今日の18時から阪神×DeNA、楽天×日ハム、18:15からオリックス×ロッテが始まります。
通算10万本まであと4本と迫った今日、この記録は達成されるのでしょうか。
まずは投手の観点から。
今日の予想先発投手は次の6人。
これまでの被本塁打率と共に見ていきます。
被本塁打率=(本/9イニング)
横浜:石田 0.90
阪神:メンドゥーサ 0.77
楽天:藤平 0.52
日本ハム:堀 6.00
ロッテ:成田 0.00
オリックス:吉田 1.66
掘(3イニングで2被本塁打)、成田(--)はまだ二桁イニングに達していない事もあり未知数。
この中で見ると、オリックス吉田(27.1イニングで5被本塁打)、石田(100イニングで10被本塁打)がやや悪い数字と言えそうです。
ということは対戦相手の阪神、ロッテにチャンスが...?
続いてここ5試合で当たっている選手を見ていきましょう。
プロ野球 ヌルデータ置き場 - 打撃成績 最近5試合成績一覧 (Central) -
まずはセ・リーグから。
阪神では俊介、鳥谷、福留、
横浜はロペス、宮崎、倉本が打率トップ10にランクインしています。
この中でホームランを打っているのはロペス、宮崎ですね。
一方パリーグでは、
楽天のウィーラー、茂木
日本ハムの石井、中田、西川
ロッテの加藤が打率トップ10入り。
ちなみにオリックスは11位にロメロ、マレーロ、13位に小谷野がランクイン。
このデータを合わせてみると、
阪神、ロッテの高打率でホームランを打てる打者にチャンスが一番高そう。
ということは...阪神の福留かロッテの加藤にチャンスがある!とみていいのではないでしょうか...!!
個人的には阪神の福留を予想したいと思います!!
さて、どうなるのか。
予想は当たるのか??期待してみていきましょう!
【2017年】読売ジャイアンツが補強すべきポジションは?
最後まで熱い戦いを繰り広げている今年の巨人。
しかし優勝争いからは程遠いシーズンとなってしまいました。
優勝を三期連続で逃してしまうという事態。
補強が最重要課題となるのは間違いないでしょう。
守備位置別の出場試合数で、「一選手の起用率が50%に満たない」かつ、「併用されていない(2選手の合計が80%に満たない)」ポジションを、補強ポイントとします。
1.キャッチャー
小林 132試合 94%
その他 3選手
レギュラーとして定着した小林。
彼が出てこなかったら...と思うとぞっとしますね。
今年は宇佐見も片鱗を見せました。
来年は守備力(特に肩)を向上させて、レギュラー争いに食い込んでほしいところです。
→問題なし
2.ファースト
阿部 113試合 80%
その他 2選手
なんと、その他の二人が村田とマギー。
「現状」は「問題なし」ですが、ここが来年も埋まっている保証はありませんね...汗
→(現状は)問題なし
3.セカンド
マギー 58試合 41%
中井 46試合 32%
その他 5選手
仁志以降埋まっていないとされるセカンド。
今年は途中からマギーが出てきました。
しかし...彼に来年も頼っていいのかは不透明。
→補強ポイント!
4.サード
マギー 74試合 52%
村田 66試合 47%
こうしてみると確かに上手く埋まっているように見えるのですが。
実際村田がサードに入ってからの打線は少なくとも見かけが強力になりました。
→問題なし(本当に?)
5.ショート
坂本 138試合 98%
シーズン終盤の坂本は、変えたくても替えがいないという状況でしたね。
ここはサブメンバーを育てなければいけない重要なポイントになりそうです。
→(現状)問題なし
6.レフト
石川 54試合 38%
亀井 49試合 35%
その他5選手
固定できなかったポジションの一つと言えそうです。
→補強ポイント!
7.センター
陽 84試合 60%
立岡 45試合 32%
陽が間に合った、という形。
補強成功してますね。
8.ライト
長野 113試合 80%
打撃の調子さえ悪くなければ穴とは言えないのですが。
春先だけでも別の選手が出るべきだったかもしれませんね。
ということで、補強ポイントは「セカンド」「レフト」になりました。
来年はしっかり埋まっているのでしょうか...?
お気に入りの選手をこちらで見つけてみてください。
ajec.hatenablog.com
ajec.hatenablog.com
【2017年】広島東洋カープが補強すべきポジションは?
今年もやってみたいと思います。
守備位置別の出場試合数で、「一選手の起用率が80%に満たない」かつ、「併用されていない(2選手の合計が80%に満たない)」ポジションを、補強ポイントとします。
141試合消化時点のデータです。
1.キャッチャー
會澤 85試合 60%
石原 45試合 31%
その他 2選手
上手に分担されていますね。
→問題なし
2.ファースト
エルドレッド 61試合 43%
新井 56試合 39%
その他 4選手
こちらも分担されています。
特に二人ともベテラン選手ということで、休み休み使っていることが好調を維持する要因と言えますね。
→問題なし
5.ショート
田中 141試合 100%
全試合フルイニング出場。
不動のショートですね。
これは強いわけだ...。
→問題なし
6.レフト
松山 78試合 55%
エルドレッド 31試合 21%
その他 5選手
初めて合計が80%を割りましたね。
→補強ポイント!
しかし...。実はここに割って入ろうとしている選手が。
そう、「バティスタ」選手なのです。
ここまで17試合に先発出場。可能性を見せつけています。
ということで、既に補強はされているというわけか。
7.センター
丸 141試合 100%
8.ライト
鈴木 115試合 81%
その他 5選手
これは...なんと一か所も補強ポイントがないという結果に。
来年も首位を独走しそうな予感がしますね...!
巨人の若手野手は育っているのか。二軍成績から見る、今後の展望。
13連敗など、これまでの球史の中でも過渡期にあるといえる巨人。
若手が伸び悩んでいるという声が絶えない現状があります。
特に未来の大砲候補が現れない、レギュラーメンバーの高齢化など、緊急でないにせよ、将来確実に弱体化のポイントとなりうる問題が増えていることは確実です。
1.二軍成績から若手を見てみたい!
そこで今回は、巨人の二軍選手成績から、今後の巨人の中心選手となれるメンバーを探っていきたいと思います。
今回の記事では「意図的」にメンバーの年齢、所属年数を載せていきます。(笑)
2.そもそも出してもらっているのか?
まずは打席数順に選手を見ていきたいと思います。
1吉川 尚輝 401(22・1年目)
2岡本 和真 360(21・3年目)
3堂上 剛裕 297(32・17年目)
4松本 哲也 265(34・10年目)
5藤村 大介 234(28・9年目)
6柿澤 貴裕 228(23・5年目)
7吉川 大幾 213(25・7年目)
8北 篤 213(28・11年目)
9辻 東倫 194(23・5年目)
10橋本 到 190(27・8年目)
あれ...思ったより「若手」がランクインしていませんね。
5年目以下なのは吉川尚、岡本、柿澤、辻の四人だけです。
25歳以下も4人に吉川大を加えた5人です。
3.打率はどうか?
彼らの活躍はどんなものなのでしょうか。
吉川 尚輝(22) .254 (351-89)
岡本 和真(21) .259 (317-82)
堂上 剛裕(32) .289 (263-76)
松本 哲也(34) .280 (236-66)
藤村 大介(28) .280 (200-56)
柿澤 貴裕(23) .222 (194-43)
吉川 大幾(25) .240 (171-41)
北 篤 (29) .279 (172-48)
辻 東倫(23) .265 (170-45)
橋本 到(27) .284 (155-44)
あれ...
これはどうなんだ、と思ったのですが、
イースタンリーグの個人打撃成績では岡本が9位、吉川尚が10位となっています。
ということは、一応成績としては何とか出ているということなんですかね。
4.大砲候補は?
では大砲候補はいるのか?ということについても見ていきたいと思います。
1ギャレット (36・2年目) 11
2岡本 和真 (21・3年目) 7
3北 篤 (28・11年目) 5
4吉川 尚輝 (22・1年目) 4
5橋本 到 (27・9年目) 4
6立岡 宗一郎(27・9年目) 3
7山本 泰寛 (23・2年目) 3
8宇佐見 真吾(24・2年目) 3
9青山 誠 (25・4年目) 3
ギャレットさん...!
ここで活躍していたのですね。
現在、マギー、マイコラス、マシソン、カミネロで1軍外国人枠はしっかり埋まっています。
出番なしでもくすぶらず、頑張っていたのですね。
...って、若手はどうなんだ...。
あれ?かなりランクインしている?
これは予想外。
この中でも宇佐見はすでに1軍でも3ホームランと定着しつつあります。
5.超期待...とまではいかないが...
ということで、とりあえずここまで。
ということで、活躍を期待できそうな若手をピックアップしてみると、
・岡本 和真 (21・3年目)
・吉川 尚輝 (22・1年目)
・山本 泰寛 (23・2年目)
・宇佐見 真吾(24・2年目)
・青山 誠 (25・4年目)
この辺りから、活躍してくれる選手が出てくれることを望みます!
頑張ってほしいですね。見守っていきましょう!
【プロ野球】2017年ドラフト総合ランキング!100点満点でベスト12を統計。
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最新記事:
ajec.hatenablog.com
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こんにちは。秋も深まり、シーズンも終盤に差し掛かってきましたね。
この季節と言えば...やはりドラフト会議!!
来季以降の戦力補強の場となる、各球団にとって重要な時期です。
さて、今年はどんな選手が注目なのか気になると思います。
そこで、有名な3つのドラフト番付の評価をもとに、ベスト12の選手をランキングにしてみました。
計算方法はAサイト20点(1月時点の評価)+Bサイト40点+Cサイト40点です。
では、行ってみましょう!
12位から...と思ったのですが10位が三人います!
10位:60点 高橋 遥人 選手 (亜細亜大 投手)
10位:60点 鍬原 拓也 選手(中央大 投手
)
10位:60点 鈴木 康平 選手(日立製作所 投手
)
まずは大学、社会人の投手3人が選ばれました。
高橋選手の高校は常葉橘です。
当時も志望届を出したものの指名漏れ。
今回はリベンジ達成となりそうですね。
www.youtube.com
長身左腕としての活躍が期待されます。
鍬原は「くわはら」と読みます。
高校は北陸高校。志望届は出さず、中大へ進みました。
www.youtube.com
最速152キロと迫力のある投球が期待できます。
「鈴木」選手は今回の注目に二人いるので注意。
鈴木康平選手は千葉明徳高校→国際武道大学と進み今に至ります。
www.youtube.com
大学時代は怪我に悩まされたものの、187センチの長身から投げ下ろされるボールには力がありますね。
続いては9位です!
9位:63点 石田 光宏 選手 (東京ガス 投手
)
ここでも社会人の即戦力投手が選ばれましたね。
石田選手は近江高校→関西大学と進み今に至ります。
www.youtube.com
www.youtube.com
昨年オリックスに入団した山岡選手と共にプレーしており、当時は二番手としての評価だったようですね。
続いては8位です!
8位:64点 中村 奨成 選手(広陵 捕手
)
1点差で見事8位にランクインしたのは、2017年甲子園のヒーロー、中村選手です!
あの活躍ぶりはまだ記憶に新しいですね。
www.youtube.com
打撃に定評があるので、捕手の欲しいチームにとってはぜひとも来てほしい選手ですね。
続いては7位です!
7位:70点 草場 亮太 選手
伊万里高校→九州大学と進んでいます。
www.youtube.com
身体全体で投げるというよりも、腕をしっかり振る事で球威を出している独特なフォームの持ち主ですね。
「やる気なし投法」とも呼ばれているようです。(笑)
続いては6位...ではなく同率5位のこの二人!
5位:72点 西村 天裕 選手(NTT東日本 投手
)
5位:72点 増田 珠 選手(横浜 外野手
)
和歌山商業→帝京大と進んだ西村選手。
154キロのストレートと大きく縦に落ちるカーブ、切れ味鋭いスライダーが武器ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=3-v4e3y2zq0www.youtube.com
増田選手はあの筒香選手の後輩にあたります。同じように豪快なホームランがみられる選手に育ってほしいですね!
https://www.youtube.com/watch?v=ioPSnj0eWkcwww.youtube.com
続いては4位です!
4位:75点 鈴木 博志 選手(ヤマハ 投手
)
今年の注目ダブル鈴木のもう一人、鈴木博志選手。
磐田東高校から直接ヤマハに進んでいます。
www.youtube.com
156キロの計測するストレートが持ち味ですが、やや制球に不安が残ります。
しかし素材としては非常に良いので、プロでの大暴れに注目ですね!
さあ、ここからはベスト3になります!
ここでも同率...2位の二人です!
2位:81点 田嶋 大樹 選手(JR東日本 投手)
2位:81点 安田 尚憲 選手(履正社 内野手
)
社会人No.1投手の田嶋選手、そしてスラッガーとして期待がかかる安田選手が見事にランクインです!
田嶋選手は2015年に国際大会にも出場している本格左腕。
佐野日大から直接JR東日本へ進んでいます。
www.youtube.com
細身ながら繰り出されるストレートの球威は抜群。
スライダーで上手くタイミングを外す投球術が光ります。
田嶋選手は体の軸を崩されることなく、
どんな球種にも対応できるバッティングが持ち味。
https://www.youtube.com/watch?v=UkYvvPalI1owww.youtube.com
高校通算65本の強肩強打が売りのサードです。
さあ、注目の1位...。
1位:100点 清宮 幸太郎
全てのサイトでトップ評価。これは文句なしといったところですかね。www.youtube.com
誰がどこのチームに行くのか。今から楽しみですね!
ajec.hatenablog.com
ちなみに他の選手はこの様なランキングになっています。
お気に入りの選手は何位だったでしょうか?
参考:
http://pospelove.com
http://baseball-sokuho.com
https://www.draft-kaigi.jp
巨人継投ノーヒットノーラン!公式戦は歴代4例目。
山口、初勝利ですね!!!
両親が球場で見守る中、
涙のヒーローインタビューとなりました。
さて、今回の継投ノーヒットノーランですが、
過去の長いプロ野球史の中でも公式戦4回目と、
珍しい記録です。
過去はどんな試合だったのでしょうか。
日本での継投によるノーヒットノーランは3度― スポニチ Sponichi Annex 野球
なんと二回は1次リーグ時代の記録。
41年に記録されている。6月22日に黒鷲の中河美芳―石原繁三、8月2日には阪急の江田孝―森弘太郎がいずれも名古屋戦で達成。<<<
1941年です。76年前の記録なんですね。
そして3回目は2006年。
日本ハムがvsソフトバンク戦で
八木―武田久―マイケル中村
で締めています。これは記憶に新しい、と思っていたんですが
もう11年前の出来事。
中々みられない、凄い記録なんですね...。
しかし、もう少しこの継投ノーヒットノーランは
見たことがあるような気がしますね。それもそのはず。
2007年には日本シリーズで、
山井が完全試合目前で交代し、
「継投完全試合」を達成しているのです。2007年日本シリーズにおける完全試合目前の継投 - Wikipedia
この時の落合監督は、
大きなバッシングを受けましたね。ファンサービスについてなども言われ、
監督交代。そこから中日の低迷が始まったとも言えますね。
この時の投手コーチは現監督の森繫和なんですね。意外。
さらに、
今年のオープン戦でも
松坂らによる継投ノーヒットノーランが記録されています。
ソフトバンク、継投でノーヒットノーラン 松坂ら3投手で :日本経済新聞
それにしても、公式戦では4例目。
巨人にとっては久々の連勝です。
ここから波に乗ってほしいですね。
【成績】6月4日時点のパリーグ球団別貯金推移グラフ。
先ほどセリーグの球団別貯金推移グラフを作ってみましたが、今度はパリーグ。
ajec.hatenablog.com
いつになく、一球団独走という形ではないですね。
特にAクラスの球団が貯金を確実に増やしている印象がうかがえます。
4月の上旬までは混戦。
ここから一気に差が開き始めます。
まずは日本ハム、ロッテが脱落。
4月終盤まで、同じような動きをしているのが面白いですね。(笑)
しかし5月に入ると日本ハムは息を吹き返します。
ロッテはそのまま沈んでいき、ダントツ最下位。
日本ハムの復調と時を同じくして、
これまで近年の低迷を覆すかのように快進撃を続けていたオリックスが下降し始めます。
6-4!
— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2017年4月29日
わ~!勝ったぁぁ~~!!
#bs2017 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ pic.twitter.com/0Jo02AK1s7
勝ったのにバファローズポンタが脱いだことで話題になりましたが、
ここから低迷が始まりました...。
3-1!
— バファローズポンタ (@bs_ponta) 2017年6月4日
たまる・つかえる!Ponta!
#bs2017 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ pic.twitter.com/JwvL8cJo0U
今日もまた勝利したのに脱いでいますが、
大丈夫なんでしょうか。(笑)
そのオリックスと同じく昨年は5位に終わるなど近年不本意な成績の続く楽天。
ここまで順調に勝ち星を重ね、勢いは衰えるばかりか、
さらに力を増していますね。
その楽天を追随するソフトバンク。
4月の中盤までこそ下降し、
工藤監督にたいする不信の声も上がりましたが流石に実力球団。
見事立て直し、2位に浮上し楽天を猛追しています。
4月28日に川崎選手が1軍合流を果たしてから、
その勢いが始まったとも言われています。
ソフトバンク川崎宗則、28日から1軍合流:朝日新聞デジタル
確かにグラフを見ると、その時期あたりから勢いがついている...!
話題に事欠かないパリーグ。
このまま上位球団が逃げ切るのか、
それともくすぶっている下位球団が怒涛の追い上げを見せるのか。
今後も目が離せません!